「人間って光るんだ」 東がアイドルを目指すきっかけとなった感覚は、この年代の女の子の感性としてなんとなく納得がいく。が、そこを目指すために、自分を含む東西南北の高校生によるユニット結成を計画して、自らヘッドハンティングに赴いて、さらにセルフプロデュースまでしようというのは、やり方が用意周到というべきか、回りくどいというべきか。 普通にオーディションを受けるということを考えないのか? と思っていたら、すでに受けて全落ちしてたんかい! 著者自身が、実際にアイドルとして身を置いていたこともあり、芸能界のいやな部分も少しだけ書かれているが、本当はもっといろいろあるんだろうなぁ。