アマーリエさんは、高次元からのメッセージを受け取り、優しい言葉で伝えてくださるメッセンジャーの女性です。そのメッセージは純粋な光に満ちています。 ヘレン・ケラー女史は、二十歳の時に熱病にかかり、視覚、聴覚を失い、話すこともできなくなるが、家庭教師サリバンの支えにより、過酷な三重苦を乗り越えました。障害者福祉や婦人参政権の主張、戦争批判など、さまざまな人道的活動に生涯を捧げました。 暗闇の中一人、苦しみもがく幼い頃に、光をもたらし導いてくれたサリバン先生とは、生まれる前に出会うよう約束をしていたそうです。 ヘレンの言葉が、心に染み入ります。「あなた方はあまりにもそういう幸せに慣れすぎていて、感動するということを、感謝することを忘れている。幸せとは何かをつかまえたり、物質的なものをつかまえたからといって幸せがあるのではないのです。自分がおかれているささやかなことでも感謝し、それを感動をもって、人生の中で愛を人々に振りまいて、神に感謝して、自らの神の子としての生きざまを、人生をかけて精一杯生き抜いていった者には、たとえどんなにみすぼらしく見えた生涯があったとしても、本人の心の中は、幸せと感動で、震えているのです」 科学文明が進んだ現代に反比例して、大きな苦しみを心に抱える人類に警倫を鳴らし、本当の幸せとは何かを考えさせてくれる、素晴らしい一冊です。
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