しをんさんのエッセイは自分の生活のダメっぷりを、これでもかというくらい徹底的に暴露しまくるのが定番で、それがこの分量になってくると、読む側としては、少々食傷気味になってきてしまうなぁ。 ふ~む、立体音痴だったんですね。究極のインドア派と言っている割には、ちょこちょこと旅に出ているようでもありますな。熱海に旅行した時には、紀州徳川家の私設図書館だった洋館を訪れたようであるが、一生の間に読み切れないであろう本に埋没する部屋の惨状を、繰り返し訴えているしをんさんこそ、私設図書館(図書倉庫?)となる別邸が必要なのではないの?