撫子こがし 花暦 居酒屋ぜんや (ハルキ文庫 さ 19-21)
北刻堂さんのコメント 2026/05/16
突然、お花の父親を名乗って表れた包丁侍の早瀬。お花が只次郎・お妙夫妻に引き取られるまで、どれほど凄惨な生き方を強いられてきたかも知らずに、あまりにも身勝手な言い分には、マルやカクでなくとも憤慨するぞ。そんな実の父親に、きっぱりと決別の言葉を放った花ちゃん。強くなったね。 今回も、うまそうな料理が並ぶが、個人的にはお花が熊吉にふるまった〆鯖茶漬けが一番食べたいな。鰯の甘露煮の鯉のぼりの盛り付けも見てみたい。お花ちゃん、お妙さんの不在を補って、立派にぜんやを切り盛りしているね。