黒い野干

黒い野干

をっさん

@dakhanabarr1

本が好きです

さんの書評2026/05/12

面白い

民俗學の泰斗、柳田國男の、研究の一部である。 一応、「人間が幸福になる道」を探る一環で、日本人が昔からどういふ妖怪を「共有」してきたかについて一応、広範囲に調査の手を広げる。  最古の『天狗の話』(明治四十二年三月)から『妖怪名彙』(昭和十三年~十四年)に至るまで、結構長い期間、柳田がその辺で書いてた、妖怪に関するいろいろが収録である。 著者が幼少期、祠の中にある石を触って、土弄くって遊んだ折、太陽が多数見えた、といふ実際の経験略して実験から、幻覚がいかに共有されるかについて、書いた文章は昭和だった。雑誌へ掲載、発表順に並んでないので若干困る。 著者は、明治期のインテリとして、「日本多民族説」を当然のやうに振り回してゐた。ただ、それについて、「自分達は先住民族を弾圧迫害した者の末孫」といふなんぞ、贖罪意識かなんかがあり、其への慰霊をやるといふ意志、また実在した「本州先住民族」としての「やまひと」の調査が、なんか入ってゐる。その、妖怪じみた異人は、平地人と交流し、ロールモデルのやうなものとなり、迫害され山へ追ひやられたが均質化は一応被ってる、らしい。 この辺について、著者は発表時に交流があった南方熊楠による、「やまひと」批判があるのだが、本著には解説がない。両者の往復書簡で、南方熊楠説の、ナマケグマに関する、蟻塚をぶっ壊すベアクローを持ち、蟻を食べるときにはびろーんてなる唇で大きな音を立て、「フード被った」やうな頭をし、「人食ってるに決まってる」といふ情報の傳播してできたのが東アジアの「広がる唇を持つ妖怪」といふのは一応まあ言及がある。その狒々像へ著者は「本州先住民族への意味付け」、お話の中でおさる系妖怪とホモサピ系が混ざってんぢゃねえかと疑問を持つ。でかういふ、明治期にやった、天狗が「西欧のフェアリイ」のやうなケルト背負ってる、明るい海系のアレと対称的に、山岳系で暗いものでさらに武士道の基礎を作った先住民族であるといふ説は、大正期にはずんずん萎えて行き、昭和ではどっかへいく。 その妖怪に関する情報の分析は一応スケプティカルである。「あなたの田舎で妖怪はなんと鳴くか」といふ問ひへ、「蒙古襲来から」モッコ、モーといふ、といふ説明へ疑問を抱き、他の膨大な資料から「咬もう」の系統ではないかと言ったり、鬼や河童のやうなメジャーらしいアヅキトギ、アヅキアラヒに関し、「研いでるのを見てないのに共通して「小豆を研いでる」と説明される」とか言ってゐる。

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さんの書評2026/04/09

四巻

釈放された移民について土鬼(ドルク)の僧の下の方が、権威として機能する。重要なものとお子さんを持つお姉さんを見た彼はこっちで彼女の持つナニを買ひ、子どもの保証を何とかし、こっちの長老へ、一族のために残酷なことをいっておく。うあー。で彼は皇弟様へも諫言するが。 クシャナ殿下の過去が出る。絵本『もののけ姫』によれば、作者は「選民の言ひ訳としての崩壊家庭」といふネタをやらうとして没にし続けてるさうであるが、これが本作では姫姐様でなくてクシャナ殿下にみられる。 既に出た殿下と父君の関係、の次に本巻ではヴ王の息子で殿下の兄その三がいかなる人か、彼らによってクシャナ殿下の直接の肉親である母上が大変なことになって引き籠ってをる旨、が、いい感じででる。ネガティヴなものとしてのネポティズムの中の地獄が凄まじい。 ナウシカさんと土鬼(ドルク)の僧との念話のシーン、「本心」を付き合はせてるんだらうなあと。敵国の一族の子供を助けたが物の提供に差別心がある場合があって、私はアレではやってないとヒロインがいふ。で僧侶が、敵国の、さらに「悪者」らしい人によって、教団では明確に否定される「アレ」が世迷ひ言とかではなく実在するもので、更にそろそろ起きるとか聴く。うああ。アレってやっぱ白土三平『忍者武芸帳』のジバシリの影響なんだらうなあとか。 蟲の皆さんの謎の生態とか、変形菌さんの動きが凄い。 蟲や菌類、変形菌の育種をやる科學者がお国の保証で以て暴走し、生物兵器が、なんか無差別使用といふおぞましい形で出るといふの、技術のイノベーションへの拒否感は、作者の他諸作品他によく出るが、「敵の街を焼きにいく」戦略兵器としての一面があるんだよなあとか思った。

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さんの書評2026/04/09

六巻

蟲使いの人が、自治権を持ち始める。森の人と蟲使いの人は序列がしっかりしてゐる。 土鬼(ドルク)の皇弟と兄の兄弟ゲンカは一応続く。が。 一方ナウシカさんは。幽霊っつうかなんかの姿で腐海の奥部へ行く。そこではちょっとアレな状態が。皇弟をなんかする、ナウシカ姐さんと案内する人の関係がいい感じ。 一方トルメキアの首都では、絶望的ないろいろが展開し、ヴ王陛下がアホな息子の無能を怒るのであった。しょうがないのでお父さん打って出る。 さらに風の谷では、なんかの移民が来る。いい感じの絶望的なアレが出るなか、礼儀を心得る爺さんがをる所と、大昔の儀礼を守る風の谷のをっさんが幸福な接触をする。 蟲使いの人とナウシカさん他が普通に差別を一応解消し、「我々は同じ人間」といふのが出る。こっちは別に。 さらにいろいろあって、巨神兵さんが出る。戦略兵器の筈であるこの方は、なんかで、知能を持ち、ナウシカさんをおかんと認識する。なんかの提供はいい感じ。 土鬼(ドルク)の皇兄、弟君をびびらせた娘で、地元の民間傳承によく出るアレであるらしいナウシカ姐さんへ冷笑と他を叩きつける。

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さんの書評2026/04/09

五巻

土鬼(ドルク)の皇弟が、異様な臓器移植で大変になった悪夢をみて、兄貴となんかする。連載当時は臓器とかつけるアレがあった。 その兄貴氏が、クシャナ殿下と地獄の婚姻を結ぶ。皇兄様は、いかなるバケモノかが描かれる。弟君とのいさかひで、「手術」が如何なる物かが出て、それを乗り越えた、メンタルも怪物であると描かれ、人造人間の人と、弟君へ忠誠を持つ皆さんへのいろいろが出る。すっごい修羅場である。 変形菌さんとかは、人造の方は野生のやつの生態を持つらしい。そのエコシステムが機能する。 こちらでは暴力機構以外の事情で、「凶悪な敵國のひと」が、一応絶望的な状況で繋がる。なんか、作者が「まな板へのせて引っ込める」ネタで「父に疎まれ、醜いものへ嫁がされる娘」があるさうであるが、本作では主人公でなくてクシャナ殿下がやってをる。  こっちになんぞがあって、それに接触すると、ニヒリズムが襲ふといふアレがあるらしい。ナウシカさんへそれが来る。虚無とかは単純に悪いとかさういふのではないとぴゃっとでる。 こっちで、トルメキアとか土鬼(ドルク)の「正しい宗教」に弾圧されてゐた民間信仰としての「そのものあをきころもをまとひて」といふ構造がぐずぐずと崩れ、人々が鳥の人をおがみはじめるアレな状況が出る。

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さんの書評2026/04/09

三巻

各方面のいろいろが判明する。参謀がたぬき藝をしたり、アレなをっさんがアレしたり、然るべき事情で偉い兵士が地獄をみたり、する。 本作に、「森の人」と呼ばれる聖者が出る。彼らは、腐海に棲み、文明を最小限にし、蟲の卵を食べる。彼らの人口からみてアレであるが、海底温泉や鯨の屍体は有毒物質が出るので特殊な呼吸器を持つ生き物が独自の生態系がある上、二次消費者といふ肉食の生き物で通常の呼吸器を持つものが其処へいってなんか喰ふ、さうである。蟲の皮とかでできた保護スーツで腐海をばっ渉する彼らはまあエコシステムの一環として妥当であるらしい。 で、カリスマを持つナウシカ姐さんがいかに化物じみた存在であるかと、当の姫姐様が、戦場の地獄に翻弄される様が書かれる。 クシャナ殿下がパパの他、兄貴からなんかされる様が書かれる。その絶望的な状況の中、殿下は兵士を纏め、敵国を一応叩く。 土鬼(ドルク)皇帝、弟なので「皇弟」様が、お外に出るの大変な旨と、超常の能力ある上、「例のアレ」を何とかせんとがんばるところがでる。土鬼(ドルク)のそこそこ心得る、何ぞバイオテクノロジーが、凄い暴挙をする。

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さんの書評2026/04/09

二巻

講談社のイメージボード集によれば連載当時、作者は「木製の飛行機械」について「ヴィジュアル人間である僕には」どうにも、とか言ってたらしいのだが、本作の超大國「土鬼(ドルク)」の「浮き砲台」といはれる飛行機械は木製。そして、其処の偉い人は僧正といはれ、視覚障害者。彼は偉大なる聖者として超常の能力とか持ち、ヒロインへ「状況」を説明する。彼がをるとこと、土鬼(ドルク)の偉い人の間で、なんか軋轢がある。僧正様は、皇弟(後にお兄さんが出てくる)陛下の偉業を然るべき現象を引いて諌めるが、無視される。 一方「風の谷」へトルメキアの方の同盟國の皆さんが集まり、盛り上がるが、こっちでも「大昔の災害」が一笑される。いいけど気合ひの入った婆ちゃんが、古文書を引いて解説する。 クシャナ殿下を慕ふ部下がアレされるのと、偉い人の死が盛り上がるのが描かれる。ふう。 主要でない他の女性の描写が、作者の推すマンガ家、諸星大二郎先生の表現に、なんとなく似る。そんな人で「宇宙船を解体して出来る」街にをる料理屋の娘とそのパパが、蟲使いについて、彼らは、超大國である土鬼(ドルク)の人であるといふのと、あの國のお金は造りは良いといふのと、かの國が根性で「交換の媒体」にした旨と差別の言ひ訳を述べる。土鬼(ドルク)の蟲使いさんは、謎の計画へなんか食ひ込んでゐる。 こっちの王蟲のちっちゃいのは捕まった言ひ訳がしっかりしてるんだよな。

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さんの書評2026/04/09

そして最終巻

恐ろしい速度で成長する巨神兵オーマ、を何とかするナウシカママ、と、かの地の絶望的な状況。 トルメキアの王子二人が、なんかでナウシカさんとどっかへ行く。ついでに入った然るべき土地では、獣が人に慣れ、垂直軸の風車が回り、他の知識がある理想の楽園であった。『やし酒飲み』でもちょっとの憩ひのアレが出るが、ここも居心地が良いといふアレがある他はとても良いところで、ヒロインは癒される。おまけで有力な情報を得る。それは大変なものであった。といふか、ナウシカが「お母様」によって理性を持つ下りが、うああ。ただ単に取り込まれるだけの王子さまの藝術へののめり込み具合が良い。 で、蟲使いと再開する姫姐様は、彼らの文化を理解しないはアレを言わないは、差別をするんであった。うああ。 墓所と呼ばれるところで、何かが発動し問答が出る。「冬至と夏至に一行出る文章」とか「道化を依代に語る人」とかファンタジーな設定で、現世人類とお墓の関係の秘密が語られる。 クシャナ殿下がパパと一応会って、一応なんかする。ヴ王陛下は、権威と他を以て、なんとか言ひながらナウシカ姐さんをフォローする。この辺いい感じ。 各々の悲劇とかいい感じ。

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さんの書評2026/04/07

妖精百話

一応、妖精の話で百話である。 本著ではフェアリーを紹介する他、その辺と関連するらしいジンやペリ等アラブの関係、更に大地の精ニッセにロシヤの精霊とかフランスのリュタンが入る。まあ似たやうなアレだが。 買った時から、妖精犬「クーシー」の絵が異常にインパクトがあった。怖い訳でなくて、「アレだったけど妖精事典では「緑色の毛並み」てあってこっち一切言及なくて」がっかりとかでなくて、奇妙に印象に残る。 他、妖精犬が全部違ったデザインで出る。結構良い。さらに「It」といふ、「数人が同時に見てもそれぞれ全く別のものに見える」のとか、あの、柳田國男が書いた『妖怪談義』は著者としては「絵が書いてない」ので資料には今一つださうであるが、こちら声だけだったり具体的な形が無かったりする妖精が結構をる。といふか、「ellyllon」「Cyhyraeth」とかの表記のカムライグ(ウェールズの言葉)をネイティヴに比較的近い「エシソン」「カハラエス」てどうやって読めるんだか謎。資料のKMブリッグズ『妖精事典』は英語らしい。あ、Bフラウド『フェアリーズ』がある(本書とは無関係なエルフとかへ影響がある)。 「影男」について、自身が「葬式に、「冷たい手」をした変な人が」居たとか述懐する。怖い。『妖精事典』見るとその別名コ・ウォーカーは「死んだ者の姿」をして、葬儀に現れ、彼の存在を知ってますアピールをする人は数日後アレするとある。いやあー怖いー。 その『妖精事典』に、バンシーの逸話、貴族の家で「ケルトのチュニックを着た若い娘が叫んだ」話、この本の著者に似ると評判の南方熊楠の本を読んだら、そのバンシーの話があった。と思って改めてこっち見ると本書のバンシーの話、それだった。忘れてた。 あと南方熊楠関係の本で、南方翁の持ってる文献に、訳語で「鬼」を当てる一群の一つに本書処収の「イスクルジッキ」があった。

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さんの書評2026/04/07

ヴードゥーとアフロ民俗の本。

いはゆるヴードゥーの本である。 ハイチ他で、ああいふアフロ文化がいかに発生したか、が書かれる。 アフリカの真ん中辺の様々な文化圏、とその習俗、の彼らがいかに引っ張ってかれたか、もかく。そのヴードゥーの成立に関し、故地が既にキリスト教やイスラムの傳播を受けてゐた旨と、土着の皆さんはさういふのを「まともな宗教」と認めるに当たり、モーセの奇跡を聴いてさう判断した、といふ経緯と、仏教で言ふ「本地垂迹」のやうな、黒人のロアが守護聖人になったといふ点と「ロアを表向き「カトリックの守護聖人」と言ひ張る」部分を解く。そして、ハイチに先住民族がをって、といふのと、スコットランドからの移民他によりヴードゥーのロアと呼ばれるものに「アフリカのフォン族の信仰体系」以外の皆さんが結構をるといふのを紹介する。 カリブ海っつうか北米の黒人が拝んでるやつ、ミャルとかオービアとかなんかといふ細かいのの他、「お宗旨が別」といふ非ヴードゥー系のに頁が割かれる。しかも両方の信徒は相手を邪険にしてないので、両方で同じ神様を拝んでをる。うぉー。さらに、ブラジルでは、普通の黒人宗教、キリスト教の他、「なんか怪しい宗教」があることになってをり、それの被害や「守護聖人への祈りの成就への御礼を怠った」罰を、日本の宗教が何とかするといふのも紹介される。 さういふ関係で、キューバに関する皮肉と理不尽の歴史がびゃっと出る。ここでは、抵抗する秘密結社といふ解りやすいのから、ヴードゥー、に「スペイン人が興味を持つ」サンテリアといふの、それに纏はる運命の嫌みにまみれた経緯が出る。さういふ訳なので「ネイティヴの発音」が「スペイン語訛り表記」でといふのが書かれる。 その、スペイン人がアフリカの真ん中辺を「発見」し、原住民の豊かな文化を「アトランティスの末裔の」如しと評したとか、USA南部の黒人メイドがアフリカン文化を継承し傳へたとか、アフロアメリカンに関する記述は良い。あと南北戦争の悲劇も書く。 その辺を調べると、「ラフカディオ・ハーン」といふ人が書いた資料が出る。アメリカとかで苦労して黒人と結婚もした小泉八雲先生が、西インド諸島で静養してた際に、後の日本での如く(多分)、黒人の文化を分析し収集してをったのを引き、「ゾンビ」といふ複雑な言葉はどういふものかを解く。本著では一応、「アフリカン文化で「幽霊」「甦る死者」信仰はない」と何回も言ひつつ、ゾンビ系の名前を「甦る死者の如く恐るべき」とか書く。 軽妙な文体と対象に関するアプローチはいい感じ。あとカポエィラとかバトゥーキとかの関係も書かれる。

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さんの書評2026/04/07

まああのー

カーリルでは、同じ沖文社 1991年刊のナオミ保育園オヤジの会著『オヤジの出番がやってきた!: 現代父親子育て奮戦記』と混乱がある。 ISDNで検索した。「中原中也 名倉靖博」或いは 『ゆあーんゆよーんゆやゆよん』で検索すると https://calil.jp/book/4811301277 ナオミ保育園オヤジの会『オヤジの出番がやってきた!: 現代父親子育て奮戦記』 のみがヒットする。この二作品は、出版社と初版発行以外に共通点がない。一応、さういふ状態で、本書籍への各々の図書館へのアクセスはできないでは無いらしい。 中原中也の詩『黄昏』『サーカス』『少年時』『北の海』『春と赤ん坊』『帰郷』『汚れつちまつた悲しみに』『骨』『幼獣の歌』へアニメーター名倉靖博が絵を附けたもの。文章は歴史的仮名遣。 中原中也のリズミカルな詩へ付く、奔放なイマジネーションで書かれたイラストがよい。アニメで鍛へられた、ややコミカルで、やや恐ろしく、思はず手に取りたくなるのが大判でだーんと出る。書店で見た際、その絵にくらくらした。その挿し絵の人が、テレビアニメ『とんがり帽子のメモル』に関はった人とは知らなかった。

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